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サイドFIREとは?私がサイドFIREを目指す3つの理由

このブログのメインテーマは「サイドFIRE」です。

そもそも(サイド)FIREって何?

こんな疑問をお持ちの方に、なるべく分かりやすく説明します。

さらに、数あるFIREの中で私が「サイドFIRE」を目指す理由についても紹介します。

目次

FIREとは?

FIREとは、Financial Independence, Retire Early の略で、「経済的自由を得て早く仕事を引退すること」です。

ここで分からないのが「経済的自由」の定義ですよね。

「経済的自由」とは、「働かなくても自分が生活するために必要な収入(不労所得)を得られる状態のこと」を指します。

例えば、毎月の生活費が20万円だとします。
この生活費を、投資で得られる利益や、貯金から引き出すお金で賄える状態が「経済的自由」です。

多くの人は、生活をするために働かなければなりません。

しかし、FIREをすれば働いても働かなくても生活ができます
自分の好きなようにライフスタイルを変えられる、最高に自由な状態になれるのです。

FIREの5つの種類

FIREには現在5つの種類があります。かなり簡単に説明します。

①Fat FIRE(ファットFIRE)

贅沢で快適な生活を維持しながら早期引退すること。
働かなくても、基本的な生活費のほかに娯楽費も賄える状態ということです。
FIRE後も高い生活水準を維持できるよう、数億円の資産が必要になります。

②Lean FIRE(リーンFIRE)

生活費を極力抑えて、最低限の支出で早期引退をすること。
娯楽費は必要なく、必要最低限の生活費だけを賄っていくイメージです。
Fat FIREとは対照的で、少ない資産で経済的自由を得ることができます。

③Side FIRE(サイドFIRE)

資産運用+副業の収入で生活費を賄うスタイルです。
サイドFIREでいう「副業」は、フリーランスや個人事業主として働くことを指します。

④Barista FIRE(バリスタFIRE)

サイドFIREと同じく、資産運用+副業の収入で生活費を賄うスタイルです。
サイドFIREとの違いは、パートやアルバイトなど雇われ側として働く点です。

⑤Coast FIRE(コーストFIRE)

なるべく早い段階で資産を貯め、資産運用によって老後資金とします。
現役時代の生活費は働き続けて賄わなければなりませんが、老後資金のための貯蓄を続ける必要はありません。

私がサイドFIREを目指す3つの理由

前述したように、FIREには5つの種類がありますが、私が目指すのはサイドFIREです。

その理由を説明します。

①社会とのつながりは持っておきたい

ファットFIREやリーンFIREなどの完全なる早期引退となると、社会とのつながりが少なくなります。

人間関係のストレスは少なくなると思いますが、社会とのつながりが少ないこと自体も意外とストレスの要因になるのでは?と思っています。

なぜなら、育休中の社会とのつながりの薄さにかなりストレスを感じたからです(笑)

復帰当時は、会社で色んな人と話せることにありがたみを感じました。

私には完全なる早期引退は向いていない気がします。

②雇われる側として働きたくない

かと言って、この先ずっと雇われる側として働きたいかと聞かれたらNOです。

安定した収入を得られるものの、やっぱり通勤のストレスや人間関係のストレスが多いのは事実。

ある程度自由な働き方をするには、会社員という枠から抜け出して、副業をすることが必須になってきます。

副業と言っても、結局アルバイトの副業だとストレス要因は変わらないので、フリーランスや個人事業主としての副業の方が理想的です。

③自分の好きなことや得意なことでお金を稼ぎたい

現在正社員として働いている会社は、働きやすさと給与で選びました。
正直、自分の好きなことを仕事にはしていません。

しかし、どうせ同じ8時間分働くなら、好きなことや得意なことを活かした仕事がしたいです。

地方暮らしなので、会社員として働く場合、選択肢はかなり限られてきます。

そのため、好きなことや得意なことを仕事にしたい場合、選択肢が無限にある副業が最適なのです。

サイドFIREは自分にとっての最適な手段

サイドFIREを目指す理由を改めて考えると、経済的な自由や自分の時間を大切にするための一歩としてとても重要な選択であることが分かりました。

会社員としての仕事に縛られず、自分のペースでライフスタイルを設計できることは、人生の質を大きく向上させてくれると思います。

サイドFIREを実現するために、まずは自分自身の価値観や目標を明確にし、地道に努力を続けていきます。

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